第3068段 その男の特異なる書道作品
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和6年11月3日
刈谷市は東刈谷市民センターにて毎月開催の
千草会短歌会の月例歌会に
まう一首、次の歌
一点に 意識を集め 息を止め
力みての後 見事な「一」字
を事前に提出し臨みけり。
歌の心はその男の得意技のの一つである
人体よりの排泄物を用ゐて書きたる書道作品を
自画自賛しての作なり。
而して、歌会での評価は単なる普通の毛筆での書道作品と
誤解され得点に結び付かず残念なり。