新編・伊勢物語 第3039段 身近な人間に対する呼称 星原二郎 | isemonogatari2のブログ

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第3039段 身近な人間に対する呼称

 

昔、男ありけり。今も男あり。

その男、令和6年10月6日

刈谷市は東刈谷市民センターにて毎月開催の

千草会短歌会の月例歌会に

次の歌

 

先生か 君、さん、ちゃんか 殿、氏か

     呼び捨てもあり 嗚呼悩ましい

 

を事前に提出し臨みけり。

歌の心は日本人独特の人間関係

特に年齢の上下の関係に於いて

相手に対して何と呼ぶか?

悩みたる事は多くの人が一度や二度ならず

経験したる事と思ひての作なり。

而して、歌会にてはその点の評価はされず

低き得点となに悔しがりけり。