新編・伊勢物語 第3010段 宇陀の又兵衛桜 其の⑩ 星原二郎 | isemonogatari2のブログ

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第3010段 宇陀の又兵衛桜 其の⑩

 

昔、男ありけり。今も男あり。

その男、令和6年8月9月5日付けの

立春知立短歌会の季刊発行の歌誌『立春』286号に

【宇陀の又兵衛桜】と題し連作17首を発表し

評価を世に問ひけり。

その10首目の作は

 

如何ならむ 思ひいだきて 眺むるや

     あまた訪ひ来る 人を桜は

 

この作も又兵衛桜を擬人化して

生まれ出でたる作なり。