第2997段 地球からの悲鳴を聞きて
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和6年8月の中旬の或る日
日照りに枯れはじめたる街路樹を見遣り
線状降水帯と近年は呼ばれる豪雨災害に心を痛め
歌を
地球からの 悲鳴と思ふ 旱魃と
洪水と山火事 原因あきらか
原因とは明らかに人類の産業革命後の自然環境の破壊の
その付けが回りて来るとの判断なり。
然らば如何なる対策を取ればよいのか?
まう既に手遅れか?
その男の愚かなる頭脳にては
解決の方法を見つけだす事
困難なれば悩み苦しみけり。