第2992段 総理の記事の新聞紙のその後は
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和6年8月17日
刈谷市文化協会所属の短歌部会の
月例歌会に次の歌を
新聞の 役目を終へて 新聞紙
総理の記事も 用途いろいろ
を事前に提出し臨みけり。
歌の心は現政権のトップである自民党の政権を
揶揄するかのやうに捉へられしかど
それは解釈の自由の範囲内の事であるからして
読者各自の判断に委ねけり。
かって読み終へたる新聞紙の用途は実に
多種多様であった。
その男の子供の頃は風呂焚きの焚き付け
炊事の焚き付け
書道の練習用紙、包装紙代はり
子供会の資金源としての古紙回収
ちり紙交換は今はきかざれども
かってはトラックがかなりの音量にて
町内を巡回せし事も記憶に鮮やかにあり。
而して、歌会での評価は参加者19名中6名より票をいただき
まづまづなれば、この作はこれにて【よし!】と頷きけり。