第2915段 連作「北海道を」 その18縄文とアイヌの関係
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和6年五月上旬の3日
その男の所属する短歌の結社である「桃の会」の
発行する季刊誌の「桃の会だより」57号に
『北海道を』をと題し連作43首を発表し
評価を世に問ひけり。
その連作の第18首目は
縄文と アイヌ文化の 共通点
相違点はと 「ウポポイ」へ行く
この歌の心はその男の考へる原・日本人である縄文人と
日本列島の先住民族であるアイヌ民族との関連性を
探るべく訪ね思索を深めけり。
その得たる知見等は改めてこの場に於いて
書き表さむとぞ願ひけり。