第2825段 連作『慣用句の歌』其の参 元気づけるまじないの言葉
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和6年2月5日付けの
立春知立短歌会の季刊発行の歌誌『立春』284号に
【慣用句の歌】と題し連作15首を発表し
評価を世に問ひけり。
その3首目の作は
唱ふべし 「毎日なんでも 少しづつ
私はかならずよくするぞ」 効果絶大
歌の心はその男の若き日に受けたる
アメリカの鉄鋼王のカーネギー・ホール等に
名を残したるアンドリュー。カーネギーの
始めた自己啓発の研修会にて教へられたる言葉なり。
物事が上手く進まなくなり落ち込みたる折には
大声にて3度、唱へるのが効果的なり。
試してごらんあれ。