第2808段 ジャニーズタレントの闇
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和6年2月4日
刈谷市は東刈谷市民センターにて毎月開催の
千草会短歌会の月例歌会に
まう一首、次の歌
墓場まで 持ちてゆかねば ならぬもの
ジャニーズタレント 口に出ださず
を事前に提出し臨みけり。
歌の心は昨今の芸能界のよからぬ話題の中心ともいへる
芸能プロダクションの社長であった
故・ジャニー喜多川氏のスキャンダルなる話題に材を取りての作。
しかしながら、その全容ほ知るすべもなく
会員全員の理解を得ることも叶はず撃沈し無念なり。
上の句は戦後の間も無き頃にある事件の真相を把握しながら
公開することが出来なかつたある警察官の遺したる言葉を
引用したるものなり。