第2807段 ピーター・J・マクミラン氏の吟詠を聞きて
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和6年2月4日
刈谷市は東刈谷市民センターにて毎月開催の
千草会短歌会の月例歌会に
次の歌
英訳の 和歌を長嘯の 英国人
迦陵頻伽ぞ 天晴れなりき
を事前に提出し臨みけり。
※「迦陵頻伽」とは仏教界の空想上の鳥成
首から上は人にて、首から下は鳥身
ヒマラヤに棲み妙なる声にて仏教の悟りの境地を歌ひ
聞けども聞けども聞き飽きる事のなき歌声とぞいふ。
歌の心はNHKの短歌の番組にゲスト出演したる
ピーター・J・マクミラン氏の吟詠を聞きての作なり。
而して、歌会での評価はその内容
理解される事無く点には結びつかず残念なり。