新編・伊勢物語 第2716段 静岡短歌大会の作 降鑒の母 星原二郎第2716段 静岡短歌大会の作 降鑒の母 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和5年11月5日 駿河の国は静岡市での 第28回 日本歌人クラブ東海ブロックの 「2023 しずおか・短歌大会」に 次の歌 降鑒の 如くわが母 いつの日も 見守りゐむと 信じて暮す を投稿し吉報を待ちけり。 而して大会当日がせまれども届かず。 無念なり。 ※「降鑒」(こうかん)とは神霊が天界から人間を見守ること。