第2715段 小学校の担任の最初の仕事
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和5年11月9日の
立春知立短歌会の毎月開催の
月例歌会に次の歌
担任の 最初の仕事は 生徒等の
名前と顔を 覚えることと
を事前に提出し臨みけり。
歌の心は立春知立短歌会の季刊誌である
『立春』No282号に加藤重男氏が投稿せし
【大人の童話】『先生』に関して
Rhineのグループにてその文章に関する創作短歌を
求められしかば、それに応じての作なり。
具体的にはその男の小学校時代の担任である
酒井先生の後年のクラス会にての発言をもとに
詠みたる作なり。
改めて、酒井先生、お世話になりました。
厚く御礼申し上げます。
而して歌会での評価は内容を理解されず
事柄の説明っぽいとの批評を受け
得点とはならず無念なり。