第2699段 多賀城市の「壺の碑」全国俳句大会の作品の其の参
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和5年10月7日の
みちのくは多賀城市での
詩の国みちのく 詩の都多賀城 の惹句にて開催の
第30回「壺の碑」全国俳句大会に
更にまう一句つぎの俳句
夏空や 戦闘機飛ぶ ことなかれ
この句の季語は勿論、「夏空」。
この句の心はウクライナ侵攻などなどの世界情勢を
鑑みての日本の平和を願ひての作なり。
而して、全国俳句大会ではその点の評価は無く
選に漏れたる作品集を10月19日に受け取り
更に更に悔しき思ひを深くいだきけり。