第2698段 多賀城市の「壺の碑」全国俳句大会の作品の其の弐
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和5年10月7日の
みちのくは多賀城市での
詩の国みちのく 詩の都多賀城 の惹句にて開催の
第30回「壺の碑」全国俳句大会に
まう一句つぎの俳句
夏休み 老いの宿題 未だあり
を7月24日に投稿し吉報を待ちけり。
この俳句の季語は勿論、夏休み
この俳句の心はその男の
人生の宿題(命題)を詠みたる作なれども
俳句大会ではその点の評価は無く
選に漏れたる作品集を10月19日に受け取り
更に悔しき思ひを強くいだきけり。