第2529段 知立歌会の記念の700回目の歌会
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和5年4月13日の
立春知立短歌会の毎月開催の歌会が節目の700回を迎へ
今後の歌の道の精進を知立神社にて祈願し
記念の昼餐会を催し
その後の月例歌会に次の歌
めでたくも 続け至りて 七百回
五島先生 みそなはしませ
を事前に提出し臨みけり。
※結句の「みそなはしませ」とは
「ご覧下さい」の最上の敬語表現の古語なり。
※五島先生とは歌人の五島茂先生のことにて
「立春知立短歌会」の生みの親にて
その感謝の念を込めて詠みたる作なり。
また五島茂先生は平成天皇の皇太子時代の歌の御指導役を務められ
奥様である五島美代子先生は平成天皇の皇后の若き日の歌の御指導を
務められたる短歌界の大御所の御夫妻なり。
而して歌会での評価は半数を超える会員からの支持を得て
トップ賞となり賞品の信州ワインを頂きけり。
めでたき事この上あらず。