第2447段 将棋と戦争の比較
昔、男ありけり。今も男あり。
その男令和5年1月に始まりたる
将棋の王将戦の藤井聡太竜王対羽生善治九段の
一回戦と二回戦をネットに観戦し
歌を
「負けました」 将棋の世界は 平和にて
生活かかれど 命は安泰
将棋のみならず囲碁に於いてもスポーツにても
勝負事なれば、勝者と敗者にのどちらかにて
プロフェッショナルなれば、生活費を懸けて戦ひなり。
而して、国と国との争ひである戦争は
ロシア対ウクライナの映像を見ても理解出来るのであるが
まさに命懸けであり、命を落とすことも日常茶飯事なれば
その取り止めも無さの比較より生まれたる作なり。