第2442段 佳き事の起こる予感のありて
昔、男ありけり。今も男あり。
その男令和5年1月下旬の或る日
何か佳きことの起こる予感のありて
歌を
明日の吾に 期待がもてる そのためぞ
今宵は眠れ 何かが起こる
而して、何が起こるかは神のみぞ知ることなれども
宝くじの一等賞の5億円が当選するのか?
絶世の美女といい仲になるのか?
短歌史に燦然と輝く名歌が生まれるのか?
その男の歌集が俵万智の『サラダ記念日』以来の
大ベストセラーとなるのか?
その男が新設されたるノーベル短歌賞の
初受賞者の栄誉に輝くのか?
妄想に近き予想に期待を膨らませけり。