第2400段 造語の歌 其の陸
昔、男ありけり。今も男あり。
その男 令和4年12月5日付けの
立春知立短歌会の季刊発行の歌誌『立春』279号に
【造語の歌】と題し連作15首を発表し
評価を世に問ひけり。
その6首目の作は
認知症 否よ認痴症 悲しけれ
正しき表記と 思ふが如何に
認知症、痴呆症、アルツハイマー病などなどどれも
老人特有の加齢による、所謂≪ボケ≫の呼称なれども
≪認知が出来ぬ状態≫を指すのであれば正確には
≪非認知症≫または≪不認知症≫なれども
語感は極めて悪ければ≪認痴症≫に思ひ至りたるなり。