第2398段 造語の歌 其の肆
昔、男ありけり。今も男あり。
その男 令和4年12月5日付けの
立春知立短歌会の季刊発行の歌誌『立春』279号に
【造語の歌】と題し連作15首を発表し
評価を世に問ひけり。
その4首目の作は
振り逃げは いまは新たに 相応しき
用語浮かばねば 募集がよろし
この野球用語も≪食ひ逃げ≫や≪轢き逃げ≫などと共に
ネガティブな言葉なれば改正すべきとぞ覚ゆ。
而して、新名はあの~その~やはり思ひ浮かばねば
賢明なる読者子に委ねるなり。