第2389段 十七条の憲法の冒頭の語句を守る歌
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和4年11月の下旬の或る日
いつものやうに惚れたる女人よりの
Lineを受け取り
歌を
わが妹の 理解者にして いつの日も
支持者のわれは ハイ!イエスマン
聖徳太子の定めたるかの「十七条の憲法」は
有名なれど読みたる者多くはあらぬ
と思ふのであるが読者子は如何であらうか?
その第一条は有名な「以和為貴。無忤為宗。(以下略)」
その読み下しは「和を以(も)って貴(とうと)しとなし
忤(さから)ふこと無きを宗(むね)とせよ」
にてほとんどの国民の知るところなり。
而して、この憲法は国に仕へる役人に対しての文言なれど
この歌の意はそれに等しき感情を女人に抱いての抒情なり。
※妹とは同じ親から生まれたる年下の女性の意にあらず
男が惚れたる女人に対して用ゐる大和言葉の古語なり。
歌の心はその日に届きたる内容を当然の如く肯ひて
返信したる事実に基づいて作。