新編・伊勢物語 第2379段 全国短歌フォーラムin塩尻の自由題の作 星原二郎第2379段 全国短歌フォーラムin塩尻の自由題の作 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和4年10月1日 信濃の国は塩尻市にて開催の 第36回 全国短歌フォーラムin塩尻の 自由題の部に次の歌 石仏に 声掛けられて 立ち話 安曇野は秋 雨上がりの朝 歌の心は去る年の秋に安曇野にて遊びたる折の作にて 下の句に頭韻≪a≫を踏みての調べを整へたる歌なり。 而して石仏と立ち話にて何を話したるかは読者子の 豊かなる想像力に任すなり。