新編・伊勢物語 第2378段 更に刈谷市民文化祭の俳句大会 星原二郎第2378段 更に刈谷市民文化祭の俳句大会 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和4年11月7日 刈谷市民文化祭の俳句大会に赴き 当季の俳句のその3句目の作は 大根(だいこ)とな 大和言葉の 大根(おほね)ぞよ この句の心は俳句作品によく詠まれる 大根の訓の≪だいこん≫はよしとすれども ≪だいこ≫には強き違和感を覚えての句なり。 而して、句会での評価は皆目無く 無視されしも同然なれどその点は致し方無く肯ひけり。