新編・伊勢物語 第2368段 隠岐後鳥羽院和歌大賞に応募の二首目の作 星原二郎第2368段 隠岐後鳥羽院和歌大賞に応募の二首目の作 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和4年10月30日 島根県隠岐諸島の一つの中ノ島の海士町での 隠岐神社特別奉納 歌題「舟」の 第23回 隠岐後鳥羽院和歌大賞の表彰式に臨み 受賞を逃しし二首目の歌は 舟形の 広き浴槽 くつろげば 天(あま)の鳥船に 乗れる心地す 「天の鳥船」とは古事記に出てくる神話上の船にて 舟の形の浴槽はあちらこちらにあり 具体的にどこの温泉の施設といふにはあらず。