第2367段 隠岐後鳥羽院和歌大賞に応募作
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和4年10月30日
島根県隠岐諸島の一つの中ノ島の海士町での
隠岐神社特別奉納 歌題「舟」の
第23回 隠岐後鳥羽院和歌大賞の表彰式に先立ち
受賞を逃ししものの
後鳥羽上皇を祭神と祀る隠岐神社へ
奉納の栄誉をたまはりたる歌は
笹舟が 日本を離れ 進み航く
未来に何が 待つかは知らぬ
歌の心は 笹舟に乗り居るもののは暗喩にして
解釈はそれぞれの賢明なる読者子に任すなり。
而して、奉納とは
めでたし。
めでたし。