第2348段 歌友の名誉を讃へる歌
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和4年10月13日の
立春知立短歌会の毎月開催の
月例歌会に次の歌
加藤家の 子子孫孫に 語り継ぐ
誉れぞこれの 『郷土探訪』は
を事前に提出し臨みけり。
『郷土探訪』とは立春知立短歌会の仲間である
加藤重男氏がこの夏にめでたくも上梓したる
書物の名称なり。
この事を中日新聞の「知立くらしのニュース」に
掲載されたとの報を受けて数分後に生まれたる作なり。
而して、歌会での評価は低き得点にとどまりたるは
内容の個人的なる事柄に拠るものとぞ諦めけり。