新編・伊勢物語 第2296段 「みみずくの湯」の露天風呂 星原二郎第2296段 「みみずくの湯」の露天風呂 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和4年8月の中旬となり この年の暑さの盛りなれば暑さを逃れ信州へと行き 白馬岳を望む絶景の「みみずくの湯」の露天風呂を楽しみ 歌を 未だ見ぬ 日本の景色 ある限り わが旅心 あくがれ已(や)まぬ 白馬岳の大雪渓と青空のコントラストを心ゆくまで 楽しみ浸り寛ぎけり。