新編・伊勢物語 第2227段 明日の日に期待 星原二郎第2227段 明日の日に期待 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和4年6月の上旬の或る日 日日の暮らしを振り返り 歌を いつの日も 何かが起こる 前にして 愉しみなれば 早寝早起きす 昭和の時代の歌謡曲に 「明日という字は明るい日と書くのね♪ あなたとわたしの明日は明るい日ね♪」 と歌ひたるアン真理子を懐かしく思ひ出だしけり。