新編・伊勢物語 第2225段 力士のインタビューでの応え 星原二郎 | isemonogatari2のブログ

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第2225段 力士のインタビューでの応え

 

昔、男ありけり。今も男あり。

その男、令和4年5月下旬の或る日

大相撲の夏場所を振り返り

まう一首、歌を

 

大相撲 「一日一番 頑張ります」

 決まり文句に 文句あらねど

 

この言葉は往々にして平幕力士が殊勲の星を挙げた時など

インタビューに応へての作なり。

力士は芸人にあらねば、気の利いた言葉よりも

土俵での結果が全てなればなり。

而して、遠藤関などは鼻にてあしらふが如き物の言ひ方などは

人気稼業なれば改めるべきとぞ覚えけり。