新編・伊勢物語 第2183段 位山の古代文字を 星原二郎第2183段 位山の古代文字を 昔、男ありけり。今も男あり。 その男 令和4年4月の或る日 飛騨の国は一宮にある臥龍桜の姿を観ての帰り 天然温泉の臥龍の郷に立ち寄り 露天風呂を楽しみ 歌を 位山の 古代の文字を 思はせて 臥龍の岩風呂の 紋様謎めく と詠みつつ露天風呂を楽しみけり。 ※「位山の古代文字」とは飛騨の国の聖なる山である 位山にある巨石に刻まれたるペトログラフの事にて 見入れば見入るほど摩訶不思議なる絵とも紋様ともいへる 巨石の表面を見続けけり。