第2150段 飛鳥時代へタイムスリップして
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和4年3月15日付けの
立春知立短歌会の季刊発行の歌誌『立春』275号に
【明日香の古代の石の物語】と題し
連作15首を発表し
評価を世に問ひけり。
その12首目の作は
明日香には 摩訶不思議なる 石数多
何の目的ぞ 訊きたかりける
この歌の心は明日香村を訪ねて六日間
村内を隈なく訪ね周り、今回は歌に詠まざれども
益田岩船など実に摩訶不思議なる石造物の多い地域にて
それぞれが何の目的の為か?タイムスリップし
真相を知りたき思ひに駆られての作なり。