新編・伊勢物語 第2135段 岡山市の幼児虐待死に憤りて 星原二郎第2135段 岡山市の幼児虐待死に憤りて 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和4年2月の下旬の或る日 岡山市にて起こりたる幼女の虐待死の報道に心を痛め 歌を 慨嘆に 堪えぬ事件が またありぬ 幼児虐待死 極刑に処せ と詠み、加害者の船橋某に強き怒りを覚えけり。 而して、亡くなりたる真愛ちゃんの冥福を祈りけり。 ※「慨嘆」とは嘆き憤ることなり。