第2120段 歌会仲間の一人を讃ふる
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和4年2月10日の
立春知立短歌会の毎月開催の
月例歌会に次の歌
A4の 紙面いつぱいの 記事となり
天野先生 我らが誇り
を事前に提出し臨みけり。
歌の心は令和3年11月21日の朝日新聞の記事の
≪語り継ぐ戦争≫116話に取り上げられたる
学童疎開の引率の先生である歌の仲間の天野マスミ先生を
褒め讃へての作なり。
而して、歌会での評価は低き得点に留まれども
ご本人からはいたく感激しこの歌を短冊二枚に
揮毫の依頼を受けけり。
自宅の床の間に掲げるとのこと。
恐縮するばかりなり。