第2038段 友人の入院
昔、男ありけり。今も男あり。
その男 令和3年11月中旬となり
その男の親しき年上の友人が
蜂窩織炎を患ひ入院と聞きて
コロナ禍でもあり見舞ひにも行けず
からうじてline仲間なれば
そのグループ仲間に呼びかけ
エールを募り歌を
先輩の 雄幸殿の 息災を
友等と祈り 再会を待つ
と詠み、一日も早い回復、退院を願ひけり。
※「雄幸」とは勿論、友人の名前にて
その由来は戦前の政治家なり。
第27代の総理大臣にて
「ライオン宰相」とも呼ばれたる浜口雄幸大人を
友人の父親は敬ひ子に付けたる名前なり。