第1977段 石見夜神楽 其の参
昔、男ありけり。今も男あり。
その男 令和3年9月15日付けの
立春知立短歌会の季刊発行の歌誌『立春』273号に
【石見夜神楽】と題し
連作15首を発表し
評価を世に問ひけり。
その3首目の作は
つぬさはふ 石見夜神楽 演目の
『天神』『大蛇』 迫力満点
その翌日の11月8日は浜田市の
いわみ文化振興センターにての
長沢神楽社中による公演にて演目は
【天神】と【恵比寿】と【人倫】と【大蛇】にて
本来なれば夜に行ふ神楽なれども
観客の利便性に配慮し昼間の公演にて
その恩恵に与り大いに楽しみけり。