第1973段 近隣の恩ある国々
昔、男ありけり。今も男あり。
その男 令和3年9月5日の
刈谷市は東刈谷市民センターにて毎月開催の
千草会短歌会の月例歌会に
次の歌
中国も 韓国も共に 先生にて
稲・文字・仏・鉄の恩あり
を事前に提出し臨みけり。
歌の心は今年の英国にてのサミットでは
中国が影の主役とのもっぱらの噂を聞き
生まれたる作なり。
古代の日本にては両国が先進国にして
他にも多くを学び輸入せしが
何百年を経過するともその恩義は
忘れてはならず
礼をもって接するべきとの思ひなり。
而して、この作は残念ながら
低き得点にとどまりけり。