新編・伊勢物語 第1913段 札幌の地名の由来 星原二郎 第1913段 札幌の地名の由来 昔、男ありけり。今も男あり。 その男 令和3年6月下旬 北海道はその中心地の札幌市に足を踏み入れ 歌を サト・ポロは 乾きて広き 地の意とか 札幌に来て 喉渇きゐる と、詠み、名物のジンギスカン鍋を肴に サッポロビールを喉に流し込みけり。