第1775段 面白き俳句
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和3年2月7日
刈谷市は東刈谷市民センターにて毎月開催の
千草会短歌会の月例歌会に
まう一首次の歌
ひらめきて 面白き俳句 出来たれど
嬉しからざる 歌詠みわれは
を事前に提出し臨みけり。
歌会にては其の面白き俳句を是非とも
披露せよ!との意見を給はりしかど
歌会の席にて俳句の披露はさすがに憚られるとぞ
思ひければ勘弁を願ひけり。
其の男、歌が中心なれども
それのみに非ず、俳句も川柳も自由詩も嗜む
宮本武蔵と大谷翔平の二刀流の上をゆく四刀流なり。
此の作品の評価は残念ながら会員の共感を得ること能はず
低き得点にとどまりけり。
残念なれども肯ひけり。