新編・伊勢物語 第1694段 天の叢雲の剣の謂れの場面 星原二郎第1694段 天の叢雲の剣の謂れの場面 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和2年11月7日の 石見の国は浜田市にある いわみ振興センターにて開催の 石見神楽の演目の『大蛇(をろち)』を楽しみ 歌を 須佐之男の 手により退治の 大蛇の尾 出でくる剣ぞ 天の叢雲 と詠み、天皇家の象徴である三種の神器の神器の 一つである天の叢雲の剣の謂れの面白さを 再確認しその意味するところを鑑みつつ 拍手喝采を送りけり。