第1671段 玉子掛け御飯のバリエーション
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和2年10月の下旬の或る日
三河の国は豊田市駒場町にある
「たまごカフェ えんや」へと行き
ランチに「玉子掛け御飯」を頂き
歌を
玉子掛け 御飯にじゃこと 塩昆布
搔き混ぜ過ぎず 食ふがうましも
と詠み至極 シンプルなる食べ物である
玉子掛け御飯もじゃこを入れるか
塩昆布を入れるか 胡麻を入れるか
海苔を入れるか 刻み葱を入れるか
小海老を入れるか 鮭のほぐし身を入れるか
山葵を入れるか 納豆を入れるか
バターを入れるか 天かすを入れるか
などなどバリエーションはほぼ無限大にて
奥の深き食べ物とぞ覚えけり。