第1655段 米中間の争いの仲裁役を日本が行うべき
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和2年10月4日
刈谷市は東刈谷市民センターにて毎月開催の
千草会短歌会の月例歌会に
次の歌
米中の 諍ひ止まず 日本が
時の氏神の 役割をせよ
を事前に提出し臨みけり。
※「時の氏神」とは必要とする人と人の間に立ち
仲裁などをする人のことを敬意を込めての謂ひなり。
歌の心は昨今の世界の政治情勢を鑑み
アメリカのトランプ大統領と中国の習近平国家主席の
仲の良からぬ事に危機感をいだき日本に対し
奮起を促す作なり。
その男の歌の師匠からは
「歌は政治や道徳をあげつらふものではありません」
との教へを受けゐて、泉下の師匠がこの作を知りしかば
即刻 《破門!》とお𠮟りをいただく事態とぞ覚えけり。
而して歌会での評価はこれまた無念の得点は1点のみなり。