第1647段 知立出身の力士
昔、男ありけり。今も男あり。
その男 令和2年9月下旬
新聞にてその男の住む知立市出身の
相撲取りの存在を知り
歌を
序二段に 知立出身の 力士ゐて
「正龍道」とな 誰の息子や
知立は愛知の小さき街なれども
【息子が相撲取り‥】の噂話を聞かざりき
然れども、出世せしあかつきには判明する事にて
横綱昇進を目指して精進を続けることを願ひけり。
相撲界の言葉に【江戸の大関より、土地の三段目】
ありて、今現在の地位は三段目のその下の序二段なれど
気持ちは同じなり。