第1642段 万感の想ひを込めて『望郷酒場』
昔、男ありけり。今も男あり。
その男 令和2年9月は中旬となり
カラオケ仲間よりまたまた誘ひありければ
カラオケ店へと行きけり。
歌ひ飲み語り楽しみ
歌を
上京し 夢求めしが 年を経て
挫折のはてに 『望郷酒場』♪
その男が青雲の志をいだき
上京せしは今をさかのぼること約50年前
紆余曲折 波瀾万丈 有為転変 臥薪嘗胆
高山流水 驚天動地 不易流行 冷吟閑酔
右顧左眄 左顧右眄 半俗半僧 天佑神助
生涯修行 臨終定年 四季折々 荒唐無稽
重厚剛直 勧善懲悪 草木国土 悉皆成仏
天地有情 合縁奇縁 順風満帆 五穀豊穣
天下泰平 自給自足 誠心誠意 四字熟語
などなど色々とありて
万感の想ひを込めて歌ひけり。