新編・伊勢物語 第1618段 レジの堵列の間隔 星原二郎第1618段 レジの堵列の間隔 昔、男ありけり。今も男あり。 その男 令和2年8月の暑さも収まる頃の意の 処暑を過ぎても連日の猛暑日の続き なほかつ、新型コロナウイルスの収まらざれば ステイホームを続け 歌を 鬼病(もののけ)の コロナウイルス 終息せず レジの堵列(とれつ)の 間隔も慣れぬ スーパーのレジのみならず、今や 行列の場合 間隔を空けるのは常識となりたること 違和感を覚えずなり。