第1617段 鬼病のコロナウイルス
昔、男ありけり。今も男あり。
その男 令和2年8月の暑さも収まる頃の意の
処暑を過ぎても連日の猛暑日の続き
なほかつ、新型コロナウイルスの収まらざれば
ステイホームを続け
歌を
鬼病(もののけ)の コロナウイルス わが肺に
憑(つ)くを怖れて 飲みにも行けず
鬼病(もののけ)の とはあまり聞きなれぬ
熟語とぞ思はれるやも知れぬが
万葉集にその用例ありて
かの万葉の時代にても
原因不明の流行り病 つまり感染症に
庶民は幾度も襲はれ苦しめられしは
過去のあることは改めて万葉集を紐解くまでも
非ず とぞ覚ゆ。