新編・伊勢物語 第千五百三十八段 三密ならぬ四密の歌 星原二郎第千五百三十八段 三密ならぬ四密の歌 昔、男ありけり。今も男あり。 その男 令和二年五月下旬 惚れたる女人との逢瀬 久々に叶ひて 歌を 密室で 密接しさらに 密着し ふたりの秘密の 時間を過ごす と詠み いはゆる三密(密閉、密接、密集)の 真逆の内容なれば世の中より大いに顰蹙を買ふ事も 考へられしかど願望成就なり。