新編・伊勢物語 第千五百二十二段 コロナに長介パンチと馬場チョップを 星原二郎第千五百二十二段 コロナに長介パンチと馬場チョップを 昔、男ありけり。今も男あり。 その男 令和二年五月のゴールデンウイークの 期間中なれども逢ひたき女人に 逢へざれば 歌を 逢へぬのは コロナのせいぞ いかりやの 長介パンチだ 馬場チョップだ と詠み、少々、通俗的表現なれども 気持ちはお察しいただける事と存じ上げけり。