新編・伊勢物語 第千四百三十五段 渥美清の『泣いてたまるか』をステージに立ちて歌ふ 星原二郎 | isemonogatari2のブログ

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千四百三十五段 渥美清の『泣いてたまるか』をステージに立ちて歌ふ

 

昔、男ありけり。今も男あり。

その男、令和二年二月五日知立市文化会館での

知立市の芸能文化事業発表会のカラオケの部に

出演依頼ありてステージに立ち

自慢の咽喉を披露し拍手をいただきけり。

歌ひたる歌は今は亡き昭和の名優の一人である

渥美清の「男はつらいよ」にてブレイクする前の

テレビドラマの主題歌にて

その主題歌に思ひを馳せ

歌を

 

寅さんの 渥美清の 下積みの

 日日思ひつつ 『泣いてたまるか』

 

と詠み歌ひ 万雷の拍手をいただきけり。