第千四百三十四段 栗原心愛ちゃんの魂に捧ぐ歌
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和二年二月二日
刈谷市は東刈谷市民センターにて毎月開催の
千草会短歌会の月例歌会に
まう一首 次の歌
輪廻転生 今は信じぬ 心愛(みあ)ちゃんよ
優しき親を 選びて育て
を事前に提出し臨みけり。
歌の心の心愛ちゃんとは千葉県野田市にて
義理の父親の栗原勇一郎により虐待の末に死にたる
栗原心愛ちゃんへの挽歌なり。
而して、歌の心には共感をいただけども
輪廻転生の解釈に意見が別れ得点も伸びず
裁判の今後の判決などに話題は移り
いささか残念なる気持ちをいだきけり。