新編・伊勢物語 第千三百八十四段 雷に打たるる如き衝撃の言葉 星原二郎第千三百八十四段 雷に打たるる如き衝撃の言葉 昔、男ありけり。今も男あり。 その男令和元年十二月の或る日 その男の趣味の一つである「含蓄の有る言葉集」の 編集を進めつつ歌を 雷に 打たるる如き 衝撃の 身内貫く 言葉にあひたし と詠み 歌また然り 而して、読者にその衝撃を与へる歌を 詠むべく努めてゆくがその男の【仕事】とぞ 覚えけり。