第千三百四十七段 非凡なる才はあらねども
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和元年十一月三日
刈谷市は東刈谷市民センターにて毎月開催の
千草会短歌会の月例歌会に
次の歌
非凡なる 才はなくとも 歌にては
心が大事と 信じ詠み来ぬ
を事前に提出し臨みけり。
歌の心は、古来より
歌にては心(内容)か、姿(表現)か
の論争あれども師匠より
心を大切に詠むこと との教へを
重んじて作なり。
而して、歌会での評価は
出席の過半数より支持を頂き
最高得点となりけり。
めでたし めでたし。