新編・伊勢物語 第千二百八十四段 老人も若者も集ふ喫茶店 星原二郎第千二百八十四段 老人も若者も集ふ喫茶店 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和元年八月の或る日 恒例のコメダ珈琲店へと行き 歌を 老人は 老人同士 若者は 若者同士 コメダ賑はふ と詠み 類は友を呼び それぞれがそれぞれに朝のひと時を モーニング珈琲を楽しみ 思ひ思ひに過ごしゐたりけり。